善玉菌のチカラ 便秘 下剤

便秘に下剤を使うのは健康に悪いの?

便秘解消法は下剤で大腸の宿便の排泄を続ければ、やがて排便力が無くなってきます。安易に下剤を使い続けると下剤が無いと排便できなくなってきます。要するに下剤は溜まっている便を緊急避難的に出すための薬ですから便秘を治す薬では無いんです。

 

下剤はいろな種類があるって知ってますか?

 

刺激性下剤

 

大腸刺激性下剤

 

アロエやセンナや大黄が主成分になっている下剤は、今日も85歳の高齢の婦人が使っていました。アロエだから良いと思ってるんですが、それは間違いですよ。大腸刺激性下剤は大腸を刺激して大腸のぜん動運動を活発にすることで大便を排出するのです。自然な蠕動運動ではないため腹痛を伴う事があります。市販されている錠剤は殆どがこのタイプの下剤です。使い続けると大腸メラノーシスが起こることがあるのでできるだけ使わない方が良い。のです。大腸が段々と便を排泄する機能が無くなってきます。受診して勧められる下剤のタイプもこの大腸刺激性下剤が多いのでお医者様の言う事を素直に信じていては便秘は治りません。もちろん便秘外来であれば自然な大腸のぜん動運動を援助してくれるはずです。

 

小腸刺激性下剤

 

 

機械性下剤(便のカサを増やして排便反射を促すタイプの下剤

 

塩類下剤(便の水分を増して柔らかくする)

 

便の水分を吸収しにくくなる下剤で、液状になって排泄を促します。副作用が起こりにくいので一押しの下剤です。腎臓に障害のある人は避けて下さい。主な成分はマグネシウムです。病院では粉末で硫酸マグネシウムや酸化マグネシウムが処方されます。にがりの主成分である塩化マグネシウムや漢方薬に配合される芒硝(ぼうしょう)という生薬も塩類下剤にあたります。

 

糖類下剤(腸内の水分を増やして便を柔らかくする)

 

 

膨張性下剤(便のかさを増やす)